2010年12月22日水曜日

ラ・ターシュ・ド・ルージュのクリスマス特別メニュー

既にご予約を頂いている方へ
これから予定を立てようとお考えの方へ
通常ア・ラ・カルトにて営業しているラ・ターシュがこの時期だけにお仕立てする
クリスマス特別メニューの内容をご案内致します

            12/23(木・祝)~12/26(日)まで
                   Menu de Noel

      スペイン産生ハムで巻いたドライフルーツのチーズペースト
   
       ゆり根とポワローネギのムース・ウニ、コンソメジュレがけ

フォワグラの花柄ラヴィオリ仕立て、仏産セップ茸のクリームソース・ポルト酒ソース

     鮮魚のヴァプール、アメリケーヌソース、ズッキーニのヌイユ添え

          国産牛イチボ肉のロースト、トリュフソース

     ショコラとビスキュイのガトー、ジャージー牛乳のグラス・マール風味

                 コーヒー又は紅茶


                 お1人様¥6,500(税別)

23日・26日はまだ若干お席がございますのでお問い合わせください
きっと素敵な夜がお過ごし頂けると思います
お電話お待ちしております

miki

2010年12月9日木曜日

クリスマス特別メニューのご案内

いよいよ冬本番を迎え クリスマスも真近となってまいりました
これから予定を組まれる皆様に サンクアロマの特別メニューの内容をご紹介いたします

     期間:12/23(木・祝)~12/26(日)まで         
          鴨の生ハムと自家製ピクルス

       京人参のムースとウニ、コンソメジュレ

  フレッシュフォワグラのソテー、マデラソース、トリュフ風味
                  百合根のクルスティヤンと共に

     オマール海老のムニエル、アメリケーヌソース

     仏産うずらのパイ包焼き、フォワグラのソース

      マカロンショコラ、フランボワーズ風味
                  2010ノエルヴァージョン

           プティフールとコーヒー

                
           お1人様 ¥9,000(税・サ別)              
               
*ランチタイムは¥5,000(税別)にてご用意しております

ぜひサンクアロマでクリスマスの優雅なディナーをお楽しみください
お電話お待ちしております

片岡

2010年11月27日土曜日

冬のコースでお待ちしております 後半


お待たせしました コースの後半へとまいりましょう
”的鯛のポワレ 焦がしバターソース”
ふっくらと焼き上げられた的鯛が持つ本来の旨みをソースがしっかりと包み
一体感のあるお皿に仕上がっています
ここでお楽しみ頂きたいのはそのソースの中にある不思議な食感の副食材2点
1つは生落花生 どことなく懐かししさを感じさせる香りがふわっと広がります
もうひとつはむかご=零余子と書きますが植物器官の1つです
これを持つ植物は多々あるのですが食材として使うときにはヤマノイモを指すのだとか
生落花生の時とは違う歯ごたえと風味が食べ進める中で興味を持たせてくれます
 

力強さを秘める赤ワインと共に
”北海道産エゾ鹿のロースト 黒胡椒風味 安納芋のクロケット添え”
気温がぐっと下がればジビエの季節
代表格・鹿を組み込んでみました
きめ細かい肉質は噛めば噛むほどに深い味わいを感じさせてくれます
全ては焼き加減のたまもの シェフの長年の経験と思いがそのまま表れているといっても良いでしょう 
またソースの風味やピューレになった人参の甘みはなくてはならない存在
より一層ワインを呼び寄せてしまいます
冬の醍醐味をぜひ味わってみて下さい


少し若目のヴィンテージポートと共に
”焼き上がりたてのマロンパイとチョコレートのアイスクリーム”
温度差のあるデザートはどんなに栗が大きくとも上品な仕上がりに思わず最後まで手を運んでしまうはずです
短すぎた今年の秋の名残が冬服を着込んでの登場は
四季を感じる日本において嬉しい演出
このコースを振り返りながら時間を忘れて味わってみて下さい

間もなく12月 
今年最後の思い出にこちらのコースで大事な方と一年の締めくくりと言うのはいかがでしょう
若干の食材の変更もございますので お電話にてお問い合わせください
お待ちしております

片岡

2010年11月24日水曜日

冬のコースでお待ちしております 前半


徐々に頬に当たる風が厳しさを増してきました
心も体も温まるコースが仕上がっておりますのでご紹介します
まず1品目
"仏産カキとホウレンソウのグラタン"
外の寒さも忘れてしまう程 食欲をそそる焼き色と香り
殻の中にひしめき合うようにふっくらとした仏産のカキ
クリーミーなソースがミネラル分を優しく包み込んでいます
日本のカキと比べると凝縮感のある味わいが
しばらくお口の中に響き 白ワインを引き寄せます

2品目
”白子のフリット、トリュフ風味のヴィネグレット”
柔らかくとろける白子が身にまとう衣は細かな気泡を感じます
上品に且つ食感よく
ミルキーな白子の味わいを香り高くトリュフが後押しする
繊細な口当たりとコンビネーションなだけに
あまり自己主張をしすぎないお相手(ワイン)をセレクトされることをお勧めします

この後に続くお料理にもより興味を抱いていただけるよう
今回は前菜のみと致しましょう

片岡

2010年9月13日月曜日

サンク アロマ秋のメニュー後半


「そろそろ体にしっかりとした物を…」こんな言葉を耳にした
それではこちらはいかがです?
仏・ブレス産コルヴェール(青首真鴨)のロースト 
そのフォワとキュイスのパイ包みを添えて

この一皿で真鴨の持ついろいろな味わいが堪能できるはずです
一口 また一口とその手が止まらなくなるかもしれませんが
赤ワインに気移りすることもお忘れなく 
このコースの最後を飾るデザート
栗のモンブラン 軽い柑橘の香り サンクアロマ風
柔らかく香る柑橘は心地よく 決して重すぎることのない栗の味わいと口当たりは
どちらかと言えばコーヒーよりも紅茶をオーダーされるほうが良いでしょう

今年の秋はどうやら短いようですね
ぜひ一年で最も美味なる食材が揃うこの季節を皆様逃しませんように
*このコースをご希望の方は必ずご予約ください

お電話お待ちしております   片岡

2010年9月12日日曜日

サンク アロマ秋のメニュー


まだまだ残暑が続く中 夕方からの風と虫の声に少しずつ秋の気配を感じられるようになりました
そろそろこの季節ならではの食材を楽しみ始めませんか?今回は5品からなる
秋のメニュー(¥8,800)の中から前菜とお魚料理をご覧いただきます
(*この間にはフォワグラの一皿もございます)
茶豆のムースとホタテのタルタル・コンソメジュレのカクテル
ふくよかな茶豆の味わいが柔らかく口の中に広がり 時おり感じるホタテと茶豆の存在が嬉しくなります
温かいフォワグラをお召し上がり頂いた後には
その日市場でシェフの目に留まった鮮魚にてこちら!
鮮魚・松茸・海老のムースのア・ラ・ヴァプール
カボス風味のブールブランソース

思わず目を閉じてこの香りに時間を忘れてしまうはずです
そっと寄り添うカボスと海老のムース内に隠されたもう一つの”秋”の食感にもご注目ください
それでは後半は次回
 
*こちらのコースをご希望の方は必ずご予約ください    片岡

2010年9月2日木曜日

夏休みのお知らせ

ラ・ターシュ・ド・ルージュは以下の日程で

少し遅れての夏休みを頂きます


9月6日(月)~9月10日(金)まで


この期間以降のご予約はお早めにお電話頂くか

11日(土)AM10:00より受け付けておりますのでご了承ください


miki

2010年7月29日木曜日

暑中お見舞い申し上げます

連日熱中症に関する報道を目にする猛暑が続きますが
そんな夏を楽しみに変える美味しい提案をサンク・アロマからお届けします

8月6日(金)Dinerより8月22日(日)まで
~夏のメニュー~
甘いとうもろこし味来(ミライ)のムース

赤崎産夏牡蛎と岩のりのリゾット

淡路産鱧(ハモ)のフリット ウイキョウのソース

仏・ブルターニュ産ほろほろ鳥のココット蒸し 
              濠産のトリュフの香りを添えて

桃のコンポート アーモンド風味のグラスと共に

コーヒー・紅茶

              お1人様 ¥6,800(税・サ別)

*ランチメニューでは上記メニューの縮小版を¥5,000(税別)にてご用意しております

この中からフレンチではなかなか出合えないハモのお料理をご覧下さい

柔らかに包まれた繊細なハモの食感と味わいをスッキリとウイキョウの香りがサポートしてくれます
シャンパンや白ワインをセレクトされることお勧めです

*必ずご予約をお願いします お電話お待ちしております

片岡

2010年7月15日木曜日

夏本番を迎えて

”暑中お見舞い申し上げます”
厳しい陽射しで疲れた心と体にお勧め サンク・アロマ夏のお料理のお披露目です
まずは
”トビウオと海藻のサラダ 
新生姜風味”

テーブルの上に一瞬にして漂う爽やかな生姜の香り
暑い日の記憶を消し去るように このお皿にはただひとつ”涼”の文字が浮かんできます

繊細な身質と味わいのトビウオはこの夏が旬!
様々な色合いの海藻に囲まれて 冷えた白ワインを呼び寄せます
女性には嬉しいほどの低カロリーな仕上がり
しかし軽やかにまとめられていながらも ミネラルを豊富に吸収できる1品です

デザートでは
”杏のソテー
杏仁風味のグラス添え”

ソテーされ 更に色濃く光る杏は真っ直ぐな酸味と甘みを帯びて
鮮烈な印象をコースの最後に与えてくれます
一方でアーモンドシロップとフロマージュブランを溶け込ませたグラスが
味わいに優しさと丸みをプラスしながらも フレッシュ感を損なわずに夏の最後を爽やかに締めくくります

(*これは現在のメニューの一例ですので日によって変更する場合もございます)

片岡

2010年5月26日水曜日

鷺沼の山の上には 2



後半お料理に合わせてセレクトしたのは
‘69CH.ベイシュベル 長い年月を経てアルコールも落ち着きボルドーでありながら味わいも色合いも優しく熟成を成し遂げたもの
”折りパイに詰めたフォワグラのポワレ ソースポルト トリュフに絡めたアスパラガス添え”
軽く焼き上げたパイがフォワグラ本来の醍醐味を逃さず且つゆっくりと広がりを持たせてくれます
ここでは主菜を前に負担にならないようボリューム・味わい調整
常にコースですから 季節・天候・お召し上がりになるワインによる仕立てへの配慮はシェフと密に相談しながら行っています
ここで注目して頂きたい食材が到着です
”ニュージーランド産ベビーラムの背肉のロースト シンプルなジュと一緒に”
こちらが今回の主菜へ
丁寧にじっくりとローストされたお肉の一口目はパリパリと音が聞こえてくる程
しかし中はしっとりとそのナチュラルさが伝わってきます 
熟成したワインならではの最後の力がこのお皿との距離を縮めてくれることでしょう
日も長くなってきたことですし この写真を見ながら描いた味のイメージを確かめてみませんか?
もうすぐ記念日を控えた方も多いかと思います
ぜひ大事な方と新たな思い出作りに…

片岡

2010年5月25日火曜日

鷺沼の山の上には 1



強い紫外線を避けて 夕涼みがてら少しお散歩でも
たまプラからも鷺沼からもあの坂を登ったら見えてくるガラス張りのお店
今の時期”何が食べたい?”この質問に答えが見つからない時にはすぐお電話を
6月を目の前にシェフの仕立てたある夜のコース
蒸し暑さをもかき消すほどのソーヴィニヨン・ブランでまずは
"フルーツトマトのムースと飛び魚のマリネ インゲンのサラダ仕立て”
光りものと一瞬戸惑うことなかれ いっさい癖を感じさせずしっとりとした食感に〆ています
口どけ良く余韻を柔らかく残すムースとコンソメジュレが飛び魚を更に引き立てます
ワインの温度も少し高くなり 92年バロン・ド・エルらしくコクが見えるころ
テーブルには”仏産エスカルゴのパルマンティエ にんにく・パセリ風味”
きめ細かなジャガイモの上に枝豆の緑と共に色彩良く並べられている
こんなにも上品な仕立てのエスカルゴはなかなか巡り合えないはず
クリアなソースが料理・パン・ワインの順で気持ちを導く事でしょう
そろそろ辺りも暗くなる頃
赤ワインが抜栓されたところで後半は次回で…


片岡

2010年5月20日木曜日

お家ご飯も良いのですが・・・



いつもと違う非日常の中に身を投じてみることもリフレッシュの1つ
今回はなかなかご家庭ではお目見えしない食材を使ったお料理をラ・ターシュよりご紹介
まずは”エスカルゴ
抵抗ある方もいらっしゃるかと思いますが
くせのないものを選び 下ごしらえは手を抜かず
キノコとジャガイモと共にニンニク風味のバターたっぷりでオーブンへ
香りにつられてパンもワインも離せなくなってしまいます

大きなお肉の塊青森県産鴨ムネ肉のロースト
スライスしてお皿に盛られるところもありますが
自分でカットするところからお肉への期待と満足感は膨らんできませんか?
じっくり時間をかけて焼き上げた美味しさを逃さずとじ込めてテーブルへお持ちしましょう
日ごろ共に生活しているあの人とも きっとこのお料理を囲んでの会話はいつになく新鮮なものに感じるのでは? お試しください

美紀

2010年2月10日水曜日

楽しいディナーを皆様に 2



今日はコース後半とまいりましょう

艶やかにワインの前で座っているのは季節のジビエ
山うずら
もちろんヨーロッパ産
ふっくら柔らかな身質はココット蒸しの仕立てによるもの
ナイフがすーっと通って骨が付いていることも忘れてしまうほど・・・
クリアなソースに上品に香るトリュフは前菜の時とは違う存在感です
この時側にはローヌ地方の赤ワインがおりますが
ピノ・ノワール派の方には更にお勧めの一品ですよ

最後のデザートは
モワールショコラ
そんな季節ですね!
柑橘風味も加えて焼き立てでお持ちします
濃いめのエスプレッソで楽しむのも良し
マデラ酒でショコラの味わいを深めるのも
ブランデーで香りを堪能することも可能ですね

今週末のバレンタイン プレゼントを決めかねている方
ぜひお電話ください

片岡

2010年2月9日火曜日

楽しいディナーを皆様に 1




サンクアロマで現在夜にお楽しみ頂けるお料理の一例をご紹介
前菜はシーズン始ったばかりの”仏産ホワイトアスパラガス トリュフのヴィネグレットソース”
食感・香り・柔らかな甘みを穏やかな酸味のソースの中で一度に味わえます 










お魚料理は季節の”寒ブリ” 香ばしくグリエで
ふきのとうのアクセントを加えた黒オリーブのクネルがポイント!
焦がしバターのソースで
お魚ですが赤ワインでも大丈夫なところが嬉しいんです
今日はコースの前半です
写真をできるだけ大きく見ていただきたいので
後半は次回に

片岡

2010年2月3日水曜日

ラ・ターシュだけのキッシュ



カフェやデパ地下で焼き色に思わず目を奪われるのが   ”キッシュ”ですよね
ラ・ターシュでは オープン以来メニューからはずすことのないこのアイテム
いろんなパターンができるのも魅力の1つですが 現在春満載でご用意してます
五島から届いたお豆類&えびを所狭しとしきつめて香りいっぱいで焼きあげます
スナップエンドウ・グリーンピース・インゲンetc.
ひとつひとつがそれぞれの味を自己主張しすぎるかのような元気な野菜たちです
到着する量に限りがあるため いつ頃までと言及しがたいところですが
この写真の中のキッシュの香りが皆さんにお伝えできないのが本当に残念
これ以外にも五島の野菜はいろんなお料理に組み込まれているのでお楽しみに!

美紀

2010年1月29日金曜日

MENU DE HIVER(冬のメニュー)



サンクアロマでは本日から期間限定で特別メニューをご用意しました
”この季節やはりジビエ料理を楽しんでいただきたい”と橋本シェフ渾身のメニュー内容
すでに調理場には”ヤマウズラ”が、”トリュフ”が、”仏産ホワイトアスパラガス”が
香り高く 味わい深くお皿の上に飾られるのを心待ちにしています
(写真は届きたてのホワイトアスパラです)
もちろんワインも準備万端!ゆっくり、じっくりお過ごしください
お1人様 ¥8,000(税・サ別)
期間
1/29(金)・30(土)・31(日) 2/5(金)・6(土)・7(日)
(その他は3日前までにご予約いただければご用意可能です)
ご予約お待ちしております

片岡